1人、1人、の、チカラ。


皆様お元気ですか?

夏は色々なお祭り行事があり、暑ささえなければ、雰囲気は嫌いじゃない私です。

また何を書こうかって悩みつつ(笑)1か月過ごしました。1か月って早い!!

もしかしたらもう書いたかもですが、最近また私自身が感じたことについて書こうかな。

1人、1人の、力。

もちろん誰しもが1人で生きていける強力な力を備えてるわけじゃないですよね。

だからこうして社会ができてる。会社がある。チームがある。

単純なこと、わかってる事だけど、なかなかそれって日々感じることって少ないんじゃないかって思うんです。私は今何してるかって、ここに書き込んだことはありませんが、私のできることと言ったらもうここまでくると飲食店に身をうずめるのが一番安全な道でして、今でも飲食店で働かせてもらっております。

最近の飲食業界は、本当に従業員人数を絞っているのも事実ですが、募集してもなかなか働きたいと志願する人が少ない現状はどこのお店でも通じる話なんじゃないかって思います。飲食店は外見華やかですが、地味な作業ばかりです。さらにコックにしろホールにしろ下積みが長くてとにかく大変で、お給料袋となかなか釣り合わない。同じ下積みなら、一攫千金自分の好きなことしながら稼げるネット業界に行く若い人が沢山いるのもうなずける話です。

そんななか、やはり飲食店はネット業界と違い1人ではなかなか出来ないことが多く、(中にはすべてを1人でやってる方もいらっしゃいますが)つい最近またそれを痛感しました。調理も接客も自分しかできないとか、そんな局面に追い込まれまして(笑)初対面の外国人の学生さん2名(日本語がおぼつかない)と協力して店を回さなければなりませんでした。2名のうち1名は女の子で、堪能ではないけど日本語が話せるので、いつもの販売ポジションについていただき、もう1人の男の子は「わからない」が口癖のようになっておりました。厨房にいても暑くて扇風機にあたりに行ってしまったり、トイレ行ったり、男の子に関しては働こうとか覚えようとか残念ながら感じさせてくれなかったのです。

私はこのお店のことを知らぬまま、ヘルプという状態でこの初日を迎えたため、あ然といたしました。自分がベテランでお店のことをわかっているならまだしも、勝手もわからず調理の教本を見ながらの仕込み。あーも―今日はだめだなって、お手上げだなって思っちゃいましたもん。

だけど私にも、ヘルプという責任感はあります。ヘルプって、助けて!って意味ですもんね!!

助けるじゃない。助けて!!!なんだと(笑)そうやって思うしかなかった(笑)

女の子はそれでも、責任感を持ってお仕事に臨んでおりましたので、オマカセできましたが、問題はこの男の子。まずやるべきことは、初対面ですが、私とコンビになっていただくこと。「わからない」を封じさせ、一つ一つ遅くても丁寧に答えさせました。彼は、めんどくさがっていました。通じないことも、他の仕事を覚えることも。ですが少しづつ心を開いて手伝うようになってきたある日、もう一人、新人の、これまた外国人の男の子が入ってきました。もう、日本語は20%くらいしか通じない。私のいる時間帯は、もはや日本のお店ではないような感覚にさえなってましたが「助けて!!」に応えるべく、仕事を教えました。・・・私も助けてと思いつつ(笑)

ところがこの新人君が、男の子よりはるかに日本語もしゃべることが出来ないのですが、飲みこみも早く、私が欲しいとするお手伝いを積極的にしてくれて、今自分は何をしたらいいのかを考えながらやってくれました。猫の手も必要な私でしたので、当然その子には新しいお仕事が与えられます。それを横で見てた、あの男の子が焦り始めたように、私に何かないですかって聞いてくるようになったんです。さらに販売ばかりしていた女の子も、調理のことも教えてほしいって言ってきました。

で。もう私はそこにヘルプに行っていませんので、どうだかわかりませんが、1人1人の力がどんなにわずかでも1人増える毎にやれることが増え、しかもやる気次第で2倍にも3倍にも力が発揮できるんだってこと。それを引き出すのは周りの力でもあるけれども、最終的に自分のやる気であるってこともここに来て感じたところです。

その場その場をみんなで盛り上げて楽しんで作り上げていけたらいいですね。次はどこがヘルプで呼んでくれるかわかりませんが、私なんかでも少しはお役に立てたらと思います。            S.Reiko

 

 

 

 

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